『一度死んでみた』ネタバレ感想・解説:不在性を客観視することで見えてくる本当の思い

みなさんこんにちは。ナガと申します。

今回はですね『一度死んでみた』についてお話していこうと思います。

ナガ
とりあえずノベライズ版を読んでみたんですが、なかなか面白かったです!

広瀬すず×吉沢亮」でコメディ路線ということで、もう問答無用で見に行く予定にしている本作ですが、プロットも非常に良くできていて、個人的には好感が持てる作品です。

脚本家の澤本嘉光さんがノベライズを自ら担当しているわけですが、その「あとがき」の中で、説教臭くメッセージ性を打ち出す作品が苦手なので、コメディテイストにすることで、それとなくメッセージを受け取って欲しかったと語っていました。

また、澤本嘉光さんは藤子・F・不二雄さんを敬愛していて、だからこそ少しだけ不思議な近未来を「秘密の道具」さながらのアイテムが登場するような世界観で描き、そこに大人から子供まで届くちょっとした教訓を織り交ぜているのです。

その点で、ただのコメディというわけではなく、非常に見終わった後に考えさせられるようなドラマ性も兼ね備えています。

そんなプロットに、今をときめく広瀬すずさんと吉沢亮さんが出演するわけですから、もう面白くないはずはないだろうと想定している次第です。

ということで、映画の鑑賞前に、プロット(ノベライズ版)を読んでの自分の感想をまとめておこうと思います。

ナガ
映画は公開初日に鑑賞しますので、鑑賞後にレビューを公開予定です!

本記事は一部作品のネタバレになるような内容を含む感想・解説記事となっております。

作品を未鑑賞の方はお気をつけください。

良かったら最後までお付き合いください。




『一度死んでみた』

あらすじ

大学4年の野畑七瀬は、数年前に母を亡くしており、父の野畑計と2人暮らしをしていた。

彼女は、母親が命を落としたまさにその瞬間も研究に没頭し、最期の瞬間を看取りにすら来なかった父を嫌悪しており、関係は険悪だった。

は薬学部に進学した娘に、自分の会社を継いでもらいたいと考えていたが、それに反発するように七瀬は、デスメタルバンドとして活動を始め、デビューを目指すようになっていた。

そんな時、はライバル会社と「若返りの薬」の開発を巡って一進一退の攻防を繰り広げていたのが、突然そのライバル社が野畑製薬との合併を提案してきた。

は、合併を断固として拒否するのだが、社内にスパイがおり、情報が漏れだしていた。

そんな状況を打破するべく、彼は部下の勧めで「若返りの薬」の開発中に偶然できた「2日間だけ死ぬ薬」を使って、スパイを炙り出そうと画策する。

しかし、それこそがスパイの謀略であり、は、とんとん拍子で火葬場に向けて動かされていく。

そんな彼を救おうとするのが、秘書の松岡と娘の七瀬

果たして2人は渦巻く陰謀から救出し、無事に生き返らせることができるのか?

 

スタッフ・キャスト

スタッフ
  • 監督:浜崎慎治
  • 脚本:澤本嘉光
  • 撮影:近藤哲也
  • 照明:溝口知
  • 編集:小池義幸
  • 音楽:ヒャダイン
ナガ
なんと監督はCMディレクターだそうです!

監督を務める浜崎慎治さんは長編映画初挑戦ということで、未知数な部分も多いですね。

脚本を担当した澤本嘉光さんは、『犬と私の10の約束』『ジャッジ!』などで知られる脚本家です。今回の原案を考案した人物でもあり、5年前に思いついたプロットを少しずつ改変しながらようやく日の目を見る段階にまで来たと語っておられます。

編集には、中島哲也監督作品でおなじみの小池義幸さんが担当しています。

中島哲也監督作品は『告白』『渇き』など、とんでもなく癖のある編集が施されていて、それを支えているのが小池義幸さんです。

その点で、今回の『一度死んでみた』もどんな編集で仕上がっているのかが、個人的に非常に楽しみです。

また、音楽にはヒャダインさんが起用されました。映画の劇伴は『海月姫』以来のようです。

当ブログ管理人は、彼が自分で歌っていた曲も意外と好きで、特に『半パン魂』が大好きなんですよ。

子供の頃を思い出して、少しほろっと来る名曲ですので、ぜひ聞いてみて欲しいです。

キャスト
  • 野畑七瀬:広瀬すず
  • 松岡卓:吉沢亮
  • 野畑計:堤真一
  • 火野:リリー・フランキー
  • 渡部:小澤征悦
  • 田辺:嶋田久作
  • 野畑百合子:木村多江
  • 藤井さん:松田翔太
ナガ
個人的に若手俳優の中で頭1つ抜けていると思っている2人が共演ですね!

主人公の七瀬を演じたのは、広瀬すずさんですね。

映画賞を多数受賞していることはもちろんとして、昨年は第54回紀伊國屋演劇賞 個人賞を受賞するなど、舞台の世界でもその才能の片鱗を覗かせています。

彼女がすごいのは、自分にキャラクターを引き寄せるというよりは、どんなキャラクターにも適応する演技ができてしまうことなんだと思いました。

『三度目の殺人』『怒り』の闇を抱えた少女役、『チアダン』のコメディテイストな学生役、純粋さが光る『先生!』『海街diary』、そして圧倒的主人公オーラが迸る『ちはやふる』シリーズなど、基本的にどんな役でもこなせてしまうのが素晴らしいのです。

今作は、彼女のキャリアでは今までにないぶっとんだコメディなので、その点も含めてどんな演技を見せてくれるのか、非常に楽しみです。

そして、今、日本で最もマンガ実写映えする俳優だと勝手に思っている吉沢亮さんですよね。

『BLEACH』『斉木楠雄のψ難』『キングダム』など近年のマンガの実写化作品にしばしば出演し、圧倒的な原作再現度を提供しています。

ルックスが良いだけでなく、演技も素晴らしく、『キングダム』での1人2役や『空の青さを知る人よ』でのボイスアクトなど、多才っぷりも目立ち、非常に器用な役者であると分かりますね。

脇にも豪華俳優陣が目白押しなのですが、何と言っても本作の見どころは端役にまで、とんでもない豪華キャストが揃っていることです。

  • オタク:加藤諒
  • ちゅ~か地獄屋店主:でんでん
  • 野畑製薬社員:柄本時生
  • 野畑製薬社員:前野朋哉
  • 野畑製薬社員:西野七瀬
  • 野畑製薬社員:志尊淳
  • 警備員:城田優
  • 掃除のおばさん:原日出子
  • 田辺の手下:真壁刀義
  • ボーイ:佐藤健
  • あかね:池田エライザ
  • ジェームス布袋:大友康平
  • 坊主:竹中直人
  • クラウンホテル支配人:妻夫木聡
ナガ
ノベライズを読んだ感じでは、ワンシーンくらいしか出るところがないだろ…なキャラクターにまで主演級のキャストが起用されてますね!(笑)

野畑製薬社員という本来ならエキストラレベルの人物に柄本時生さんや、西野七瀬さん、志尊淳さんらが起用されているという徹底っぷりには驚かされます。

彼らが映画のどこに出演しているのかを探すだけでも楽しめそうですよね。

ナガ
ぜひぜひご覧になってみてください!



『一度死んでみた』感想・解説(ネタバレあり)

不在性を客観視することで見えてくる本当の思い

(C)2020 松竹 フジテレビジョン

脚本を担当した澤本嘉光さんは、本作『一度死んでみた』がそもそも「自分の葬式を見ることができたらどうだろうか?」と考えたところから着想を得たと語っています。

映画やドラマでよくあるのが、「失って初めてその大切さに気がつく」というシチュエーションですよね。

今回の映画では、そういった「失う側」の役割を七瀬が果たすこととなり、大嫌いだった父親がいなくなったことで、彼に対して抱いていた自分の思いを少しずつ変化させていきます。

そして本作において非常に効いているのが、父の野畑計が内包する「死んでみて初めて気がつく」というもう1つのベクトルなんですよ。

ナガ
自分の葬儀の場って確かに自分で見ることができたらすごく面白いですよね。

参列している人たちが、自分に対してどんな思いを抱いていたのか、そもそも自分の葬儀に足を運んでくれる人は誰なのかといった、偽りない他人の自分に対する思いが表出する場でもあります。

この2つの不在性を客観的に見つめる視線が、物語を非常に奥行きあるものにしています。

シチュエーションはかなり違いますが、当ブログ管理人が本作を鑑賞していて思い出したのは、森絵都さんの『カラフル』という小説です。

この作品は、自殺を選んだ「ぼく」が修行の名目で、「小林真」という少年の身体に入って生活をし、その中で生きることの難しさと同時に幸せや温かさを再認識していくという内容です。

本作が非常に面白いのは、自分自身の人生を客観的に見るというシチュエーションです。

人間は生きている限りは、自分の人生を常に主観的に生きるわけですから、なかなか冷静に客観視することは難しいと言えます。

だからこそ「死」がもたらす自分自身の不在性によって、人は自分の人生を客観的に見る視点を獲得することができるのです。

恋愛において、他人が他人に向けている好意は敏感に察知するのに、自分に向けられた好意にはなかなか気がつかないというケースがしばしばありますよね。

ナガ
これは自分自身を他者の目で見ることが難しいが故に起こる現象と言えるよね!

『一度死んでみた』は、父の野畑計が薬によって一時的に命を落とすことで、それに伴って自分の味方をしてくれる人、逆に自分を裏切る人、さらには自分のことを思ってくれる大切な人の存在に気がついていくというシチュエーションを描いています。

つまり不在となった「自分」を見つめる人たちの視線を第三者の視点から観察することで、彼らの抱いている思いをより深く知ることができるという構図になっているわけです。

そこに親子愛の物語が絡み、そして製薬会社間を巡る陰謀や駆け引きが絡んでくることで、一見するとぶっ飛んだコメディですが、多層的な物語になっています。



本当の思い=魂を込めて生きろ!

本作『一度死んでみた』の中で何度も反芻されるのが、次のセリフです。

目に見えることだけが存在じゃない、大事なのは存在する目的。何のために生きるのか。それがない人は存在していない。

(一度死んでみた』より引用)

七瀬はデスメタル系のバンド活動をしていますが、それを見に来た音楽プロデューサーから「魂」がこもっていないと指摘されていました。

個人的に七瀬が抱えているコンフリクトは「接近-回避型」だと分析しています。

彼女は、「製薬の仕事には就きたいが、母を看取ることすらしなかった父と同じ道は進みたくない。」という葛藤を心に抱いています。

そして、後半の父への反発が膨らんで、デスメタルのバンド活動として顕然化しているわけですが、彼女の正の誘発性は製薬の仕事に就きたいという方にあるわけですから、当然音楽活動には、「魂」がこもるはずもないですよね。

そう考えると、目的もなく、父と同じ道には進みたくないという負の誘発性に引き寄せられながら生きている七瀬は「生きていない」のと同様だったと言えるでしょうか。

「接近-回避型」のコンフリクトを乗り越えるためには、後者の回避の誘発性を乗り越える必要性があります。つまり、父への嫌悪感ですよね。

この嫌悪感の根底にあったのが、父の野畑計が母が死んだその瞬間も研究に没頭していたという一件ですが、実は彼は母を救うための薬をぎりぎりまで開発していました。

そのことに気がつけたからこそ、七瀬は、ようやく父を許すことができ、「父のようになりたくない」という誘因性をふりはらうことができたのです。

彼女は「製薬の仕事をしたいけれど、父のようになりたくないので、デスメタルバンド活動をする」という逃避的な生き方を選択していました。

自分が本当にやりたいことと向き合わずに、そこから逃げて自分を誤魔化して、目的もなく生きていたわけです。

しかし、それでは本当に自分の人生を生きているとは、胸を張って言えないのかもしれません。

きちんと目的をもって、本当にやりたいことときちんと向き合う生き方を選んで欲しいというメッセージが本作には込められています。

 

誰にだって活躍のチャンスがある

(C)2020 松竹 フジテレビジョン

もう1つ個人的に『一度死んでみた』において面白かったのは、社内では全くの役立たずポジションで、しかも影が薄い秘書の松岡の救出作戦において大活躍するという内容です。

松岡は製薬会社に入社しましたが、新薬の部門に配属され、そこで全く力を発揮できず、ミスを連発したため、社長の秘書という役割を命じられていました。

そしてその影が薄いという特技を生かして、から直々に娘の監視を依頼されていたというわけです。

ナガ
普通に考えたら、窓際部署としか言えないんだけどね…。

しかし、彼はを救出するうえで、その影が薄いという欠点をストロングポイントに変えて、大活躍します。

この展開を見ながら思ったのは、人間の個性の良し悪しって表裏一体なのかもしれないなということです。

例えば、ぶつぶつと独り言を言っている人がいるとして、その人に「変な人」というレッテルを貼るか、「天才」というレッテル貼るかで大きく見え方は変わってきますよね。

つまり、人の見え方って印象次第みたいなところがありますし、結局周囲がどう見るか、どう見えるかなんです。

ディズニー映画が近年、主人公のパートナーに障がいを抱えたキャラクターを据えることがあるのですが、彼らが物語の思わぬところで活躍して、壁を打破していくという展開が描かれます。

どんな人も、周囲の人との関係性や、任される仕事や役割、シチュエーションによって活躍できる可能性を秘めているということだと思うんです。

松岡も、会社では「役立たず」のレッテルを貼られていましたが、思わぬところでその「影が薄い」という特性を生かして、物語の壁を打破します。

誰しもがコンプレックスや欠点を抱えていると思いますが、他の人から見ると、それはむしろストロングポイントなんてこともあるかもしれません。

日本の集団社会は特に、集団の平均値から大きく離れた気質や個性を持つ人物には生きづらいと言えます。

しかし、人と違うということを、もっと誇りに思って、それを大切に生きて欲しいという願いが、本作の松岡の一連の物語に投影されているように感じました。

ここにも、自分自身を他者の視点で見つめてみるという、本作の「客観性」に纏わる面白さが隠れているのも素晴らしいですね。

終盤にも、何の役にも立たないだろうと思っていたの狭いところで着替えをできてしまうというスキルが役に立つ瞬間が訪れました。

ナガ
ここの演出が『アルマゲドン』風だったのは、笑いましたね(笑)

どんな個性だって無駄ではない、これからの社会や人生は予測できないのだから、どんな力だって役に立つ可能性を秘めているのだという優しいメッセージに心が温かくなりました。



広瀬すずと吉沢亮のコメディ演技は流石

(C)2020 松竹 フジテレビジョン

今回の映画は、 プロットが面白いのはもちろんなのですが、やはり主演の2人の演技が圧巻だったのが印象に残っています。

まず、キャストの紹介欄でも書きましたが、この2人って、役やキャラクターを自分のものにするというよりは、自分を役やキャラクターに当てはめるのが巧い俳優だと思うんです。

そのため、多様なジャンルの多用なトーンの演技を起用に何でもこなせてしまうという実力の持ち主なのです。

今回、広瀬すずさんが挑戦したのは、デスメタルバンドのボーカルとして活動する七瀬という少女の役でしたが、本当に喜怒哀楽の使い分けが豊かですよね。

プロットの展開の目まぐるしさに比例して、七瀬の感情はジェットコースターのような勢いで変動していくので、それに合わせて表情、声のトーン、姿勢や立ち振る舞いを変えていくのは、非常に難しいと思いますが、それも難なくこなしています。

シリアスでウェットなシーンからいきなりコメディ全開に振り切ったり、逆にコメディ全開からいきなり怒りや哀しみの演技に切り替わったりと、1つのシークエンスの中でもめまぐるしい変化があるので、そんな広瀬すずさんの演技を見るだけでも価値があります。

そして、彼女の演技を引き立たせるために、あえて表情のトーンを抑えていたのが、吉沢亮さんですね。

彼の演じたは影が薄く、大人しいキャラクターです。それも相まって、序盤は特に控えめな演技が目立っています。

ナガ
飲酒シーンだけは例外的ですけどね(笑)

また、お2人ともコミカルな演技が素晴らしいのですが、とりわけ広瀬すずさんは「動」のコミカル、吉沢亮さんは「静」のコミカルという演じ分けが為されていた印象を受けました。

広瀬すずさんは、かなり大体に声や身体全体を使って演技をこなしていた一方で、吉沢亮さんは表情の微妙な違いで緩急をつけていました。

このバランス感覚が絶妙だったので、映画のトーンやリズムが一様になってしまうこともなく、面白さが持続したのではないかと考えています。

あとは、広瀬すずさんは、歌の演技も実は素晴らしんですよね。

ナガ
歌声はもちろんとして、きちんとプロットにあったパフォーマンスが出来ているんですよ!

彼女は、以前に『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』でも『瑠璃色の地球』にて歌声を披露しているのですが、こちらもおすすめです。

映画開始からスタートする「一度死んでみた」のパフォーマンスでは、デスメタル風ではあるんですが、自分の感情を乗せ切っているとまではいかず、どっちつかずな心の揺れが見え隠れしています。

広瀬すずさんの空気感が、絶妙にデスメタルにマッチしていないのが、プロットに良い影響を与えているとも言えるでしょうか。

しかし、終盤の「水平リーベ 僕の船」のパフォーマンスでは、自分を取り繕っているか感がどこかに消え去り、感情を込めてかみしめるように歌う様子が印象的です。

ナガ
等身大の自分としてステージに立っているという印象づけに成功していると言えるでしょうか!

この2つのパフォーマンスの対比から、デスメタルの時は「役不足」感を演出し、終盤のバラードの時は「等身大」だと感じさせてしまう子の使い分けが実に見事です。

やはり、広瀬すずさんは同年代の女優たちの中でもずば抜けた存在だなぁと再確認させられたような気がしています。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は『一度死んでみた』についてお話してきました。

ナガ
本作の魅力は「客観性」という言葉に集約されると思います!

自分自身を客観視してみる、自分の生きている世界を客観視してみる、自分に対して他人が向けているまなざしを客観視してみるといった、脱自己の物語が気がつかせてくれるたくさんのものを本作は描いているのです。

コメディメイドであり、少し不思議で、秘密道具的なモチーフが登場し、それでいて人生における大切なメッセージが込められているという本作は、確かに原案の澤本嘉光さんが『ドラえもん』を意識したのが伝わってきます。

説教臭くなく、コメディメイドな物語の中で、それとなく人生のヒントを感じさせてくれるような作劇も素晴らしいです。

コメディ部分については、映像化されて、キャスト陣の演技が加わることで、その魅力が倍増することともいますので、劇場で鑑賞するのが既に楽しみで仕方がありません。

今回も読んでくださった方、ありがとうございました。

 

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