【動員・興行収入予測】映画「ダンケルク」:ノーラン初の戦争映画は日本でもヒットするのか?

アイキャッチ画像:©2017 Warner Bros. 映画「ダンケルク」予告編より引用

はじめに

みなさんこんにちは。ナガと申します。

今回はですね、当ブログ恒例となりつつあります、興行収入の記事になります。本記事ではいよいよ9月9日に公開が迫った映画「ダンケルク」の興行収入予測をしていきたいと考えています。

興行収入の記事を書く際には、毎回書かせていただいているのですが、本記事における数値予測などは私個人の見解によるもので、妥当性を保証するものではありません。その点は十分にご理解いただいたうえで読み進めていただきますようよろしくお願いいたします。

また、興行収入の速報が出てき次第、更新していきますので、良かったらチェックしてください。

あらすじ・概要

「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえている。(映画com.より引用)

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映画「ダンケルク」の北米興行収入

映画「ダンケルク」の北米興行収入は現時点で1億7800万ドルに到達しています。日本円に換算しますと200億円付近ですね。公開から2週連続で、週末興行収入ランキングの首位の座を守り、現在も堅調な推移を見せています。

また批評家からの支持が厚いということもあり、7月21日の公開から現在までじわじわと興行収入を伸ばし続けていて、ロングランも期待されています。

ちなみに北米の大手批評家評価サイトのRotten Tomatoesでは93%という非常に高い評価を獲得しております。また一般評価も82%でこれも非常に高い数値になっていますね。

image

https://www.rottentomatoes.com/m/dunkirk_2017より引用

ちなみに「ダンケルク」の北米興行収入は「インターステラー」よりは上、「インセプション」よりは下、という立ち位置になりそうです。この点は後で詳しく触れていきたいと考えています。

これまでのノーラン作品の興行収入

では、ここで今回「ダンケルク」の興行収入を予測していくにあたって重要な指標となるノーランの過去作品(最近のもの)の興行収入をチェックしていきましょう。

インセプション(2010年)

北米興行収入:2億9200万ドル

日本興業収入:35億円

映画「インセプション」はクリストファー・ノーランが監督・脚本・製作を務めたSFアクション作品ですね。アカデミー賞にも多数ノミネートされ、大きな話題を呼んだ作品になりました。

日本でも公開されると大きな話題を呼び、初動(初週土日2日間)の興業収入だけを見るならば、あの「タイタニック」を上回る3.9億円という好調なスタートを切りました。

その後もじわじわと動員を伸ばし、最終的には35億円という大ヒットになりました。

ダークナイト3部作

・「バットマン:ビギンズ」

北米興行収入:約2億ドル

日本興業収入:14億円

・「ダークナイト」

北米興行収入:5億3300万ドル

日本興業収入:16億円

・「ダークナイト:ライジング」

北米興行収入:4億4800万ドル

日本興業収入:19.4億円

ノーランの代名詞ともなった「ダークナイト」3部作ですが、やはりアメコミヒーロー映画ですので、アメリカでのヒット具合と日本でのヒット具合が大きく隔離されている点は否めません。そのため今回の映画「ダンケルク」の興業収入予測をしていく上で、あまり参考にはできない数値ではあると思います。しかし、「インセプション」に加えてこのダークナイト3部作が日本における「クリストファー・ノーラン」の知名度向上に大きく貢献したことは間違いないでしょう。

「インターステラー」(2014年)

北米興行収入:1億8800万ドル

日本興業収入:12.6億円

映画「インターステラー」はクリストファー・ノーランが2014年に発表したSF映画作品です。北米でも比較的高い評価を受けていて、アカデミー賞でも5部門ノミネート、1部門受賞という結果を残しました。

日本で公開されると、初動(初週末土日2日間)興業収入1.9億円を記録し、映画ファンから高い評価を得ました。しかし、興業収入的には伸び悩み、最終的には12.6億円で、及第点の成績となりました。

映画「ダンケルク」興業収入予測

さて、いよいよ私の興業収入予測を書いていこうと思うのですが、先に予防線を張っておきます。

当ブログをいつも読んでくださっている方はご存知かと思いますが、私の予測はこれまでことごとく外れています(笑)。ですので、全く信用に足るものではないということをご理解いただきますようお願いします。

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©2017 Warner Bros. 映画「ダンケルク」予告編より引用

まず、映画「ダンケルク」は349館規模という、年間を通して見てもトップクラスの規模で公開される予定となっています。これは9月9日同日公開の是枝監督の最新作「三度目の殺人」の314館規模を大きく上回っています。

また、映画「インターステラー」が公開された2014年よりも日本ではIMAX設備の普及が進んでいる点も、「ダンケルク」の興行に追い風だと考えています。

加えて、今までのノーラン作品以上にテレビCMや広告などの宣伝に力を入れていて、配給も非常に力を入れている作品であることが伺えます。また、先日はクリストファー・ノーラン自身が日本に来日して舞台挨拶などのイベントが組まれていましたよね。

こうした事情や、北米興行収入で「ダンケルク」が「インターステラー」を上回ろうとしている現状を考えても、「ダンケルク」が12.6億円を上回ってくることはほぼ間違いないと思います。

また、「インターステラー」や「インセプション」に比べ、映画「ダンケルク」は上映時間が50分近く短いので、劇場の回転率が高くなり、より多くの人を動員できるというアドバンテージもあります。

しかし、それでも「インセプション」の35億円に届かないことはおそらく間違いないです。それは北米興行収入との比較で見ても厳しいことが分かると思います。

ということで、今回の私の映画「ダンケルク」の興行収入予測値を発表したいと思います。

初動興行収入:3億円前後

最終興行収入:15~20億円

(9月25日時点の興行収入が12億円とのことです。最終20億円にどれだけ迫れるか?)

割と現実的な予想ではあると思うんですよね・・・。ただこれまで私はことごとく予測を外しておりますのでね・・・(笑)。どうせ予測が外れるのであれば、20億円を上回って、私の予測を超える形で外れて欲しいと願うばかりです。

(2015年公開の「アメリカンスナイパー」が興行収入22億円というのも1つ目安になるかもしれませんね。)

果たして、結果はどうなるでしょうか・・・?

最終興行収入は16.4億円でした。

おわりに

さて、いよいよ公開が間近に迫った映画「ダンケルク」。本当に楽しみですよね。

作品の内容はもちろん楽しみなのですが、加えて興行収入や動員がどういった結果になるのか?という部分にも注目して見ると面白いかもしれませんね。

映画「ダンケルク」の感想・解説記事につきましては近日中にアップする予定ですので、そちらも良かったら読んでいってくださると嬉しいです。

参考:【ネタバレ感想/解説】映画「ダンケルク」:涙が止まらないノーラン最高傑作

今回も読んでくださった方ありがとうございました。

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