「名探偵コナン:から紅の恋歌(ラブレター)」興行収入・動員予測:前作超えは難しいか?

〇イントロ


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©2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会「名探偵コナン:から紅の恋歌(ラブレター)」特報より引用

 今回はですね、毎度思いのほか反響の大きい当ブログ管理人が勝手に興行収入を予測していく記事になります。なおですね、自分の期待を込めて予想するので割と大きめな予想値を出してしまって、予測を外れがちな点はご了承ください(笑)。

 今回扱う作品は、大人気シリーズ「名探偵コナン」の映画最新作「名探偵コナン:から紅の恋歌(ラブレター)」ですね。

 今まで、割と予測を外してしまった感があるので、今回こそは当てに行きたいということで、現実的な予測を立てようと思います。

 ちなみに私自身は、「名探偵コナン」の映画版を劇場で見たのは「名探偵コナン:銀翼の奇術師」が最後なんですよ。その後の作品は一応地上波放送やDVDで全て鑑賞しております。しかしですね、今年は劇場に見に行こうと固く決めております。

 というのもですね、当ブログ管理人は、和葉が大好きなんですよ!!和葉推しでございます!!「名探偵コナン」の映画は数多くありますが、「名探偵コナン:迷宮の十字路」だけは擦り切れるほどに見返しています(笑)。まあこの話はどうでもいいですよね。本題に移りましょう。




〇ここ数年目覚ましい躍進を続ける「名探偵コナン」シリーズ



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 ここ5年の「名探偵コナン」の映画の興行収入をまとめてみました。見事なまでの興行収入の右肩上がりですよね。これは本当にすごいことですよ。こんな推移をするシリーズってなかなか他に例が挙げられません。長寿シリーズでありながら、近年さらに人気を伸ばしています。

 人気を伸ばしている点に関しては、女性ファンが増えているというのが大きい理由かとは思います。ただやっぱりここまで伸びるのは本当にレアケースだと思いますし、ここ5作品は右肩上がりを継続しています。

〇コナン作品の興行収入の特徴




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 次にここ5年間の「名探偵コナン」シリーズの初動興収と最終興収を比較したグラフになります。注目してほしいのは、初動から最終までの伸び率ですね。一般的に、映画の興行収入は初動の7倍付近に収まるということが言われていますが、「名探偵コナン」シリーズはそれに比べるとかなり伸び率が悪いです。過去5作品は全て、初動値の5倍付近に収まっており、非常に初動寄りになる傾向があると言われています。

 これはシリーズもの特有の傾向で、その最たる例がアメコミ映画だと思います。「アベンジャーズ:エイジオブウルトロン」なんかは初動で「8」億円付近の数値を出したにもかかわらず、最終興収は「32」億円付近、つまり初動値の4倍までしか伸びませんでした。

 ファンが多い作品(続編であること)に加えて比較的ネタバレが怖い作品と言うのは、初週末に見に行く人が集中する傾向があるのです。

 「名探偵コナン」シリーズの最終興収は初動値の5倍にほとんど近い値になるので、今回も初動の数値が出れば、大体の最終興収も判明するかと思います。

〇今年は映画館が万全の態勢

 昨年の「名探偵コナン:純黒の悪夢」は異常なほどに伸びた作品と言うこともあって、初週末は映画館がパンク状態になっていました。特に都心部ではその傾向が顕著で、昼過ぎ、夕方の回では座席の完売も目立ちました。そういった前例があることと、去年の動員ベースで今年の座席を決定していることもあって、今年は映画館がかなり「名探偵コナン」に力を入れています。特に配給の東宝系列の映画館では新宿や梅田、なんばといった劇場が大箱2スクリーン態勢を敷いています。このため、座席売り切れによって動員を取りこぼすリスクもかなり軽減されたように思います。

 また、昨年は熊本地震の影響で11スクリーンほど公開が延期になった劇場がありました。今年はそういった影響もないので、初動からまさに万全の態勢でスタートを切れると思います。

〇それでも前作超えは難しいか?

 そして、今回の「名探偵コナン:から紅の恋歌(ラブレター)」の話に戻すのですが、今作の内容は平次と和葉がメインに据えられていて、京都を舞台にした物語になっています。

 もちろん平次と和葉は人気キャラクターではあるのですが、やはり昨年の黒の組織とFBIをメインに据えた「名探偵コナン:純黒の悪夢」に比べるとどうしても見劣りしてしまうところがあります。


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 これが、前回平次と和葉がメインだった「迷宮の十字路」の前後の作品の興行収入比較になるのですが、「ベイカー街の亡霊」まで右肩上がりを続けていたのですが、「迷宮の十字路」でこの流れにストップをかけてしまう結果となりました。そこから「名探偵コナン」シリーズは毎年右肩下がりの傾向に転じてしまいました。




 これはもちろん「ベイカー街の亡霊」の評判が良かったことや、インパクトが大きかった反動ともいえます。今回の「名探偵コナン:から紅の恋歌(ラブレター)」も前作のインパクトが大きかったこともあってその反動で成績を落とす可能性が非常に高いのではないかと考えております。




〇強豪ひしめくゴールデンウィーク

 今年もゴールデンウィークには洋画大作が控えております。昨年は「ズートピア」と「キャプテンアメリカ:シビルウォー」でしたが、今年は「美女と野獣」と「ワイルドスピード:アイスブレイク」ですね。「シンデレラ」も「マレフィセント」も50億超えしていますし、今回の「美女と野獣」が50億の大台を超えてくることは確実視されています。また「ワイルドスピード」も前作は35億円という好成績を叩きだしていて、「名探偵コナン」のライバルの一角と捉えられます。


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©2017 Walt Disney from “Beauty and the Beast” Trailer

 特に「名探偵コナン」は女性の動員が多いということですが、「美女と野獣」がおそらく女性の支持がかなり高いと思われるため、女性需要を分け合う形になってしまうのではないかと思われます。

〇まとめと予測

 結果的にどれくらいの予測値になるかということですが、当ブログ管理人の予測としましては昨年から微減するのではないかというものになります。

 そのため初動が「11」億円付近で、最終興行収入が「53~58」億円ほどになるのではないかという予測をしております。

 ただ今年は最速上映なんてものを実施している劇場がいくつかあるんですよね。この数値が入ることで初動の数値が多少上昇することも考えられるのかなあとも思います。ただ最終興行収入は昨年から微減するのではないかというのが最終的な見解です。 

(4月15日追記:やはり前回より座席数、スクリーン数が増加していることもあって、初日の動員は前作を10%ほど上回る見通しです。最終的に前作超えになるかどうかはまだ分かりませんが、初動だけならおそらく前作を超えてくるかと思います。初動13億、最終60億付近にはなると思います。) 
(4月16日追記:2日目分も前作を10%ほど上回る推移でした。やはり初動は前作を10%ほど上回る13億付近の値が出ることが濃厚になったと思います。正確な数値は明日にならないと分かりませんが、初動興行収入は微増という結果になりそうです。いやはやとんでもないコンテンツですね。昨年超えてきましたか。ただ最終興行収入で前作を下回るという点については個人的にはまだまだ可能性があると思っておりまして、今後の推移も楽しみです。最終興行収入で前作超え、楽しみですね!!当ブログ管理人の予測がまたまた外れそうです(笑)) 
(4月17日追記:初動は12.8億円でしたね!初動は微増という結果になりました。)

(4月19日追記:平日も昨年を10%ほど上回る推移を見せており、現状昨年を上回る推移が続いています、最終興行収入の昨年超えに関してはまだ分からないですが、「美女と野獣」の公開がどれほどの影響を与えるか?に注目だと思います。)

(5月6日追記:本日でどうやら興行収入50億円を突破している模様で、昨年比微増の推移を続けているみたいです。このままいけば、おそらく最終興行収入も微増で65億円付近になるのではないかと予想されますね。)
 さて、いままで数多くの予測を外してきた当ブログ管理人ですが、今回こそは的中させることができるのでしょうか??(笑)

 この記事は動員や興行収入のニュースが出始めたら、随時更新していこうと思います。良かったら定期的にチェックしてみてください。

 今回も読んでくださった方ありがとうございました。




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